クライアント利用
  
<ステップアップ編>


 ・ファイル項目




[ファイル]ファイル項目。
[ロムリストを開く]:[ロムリストの保存]で保存したリストを展開する。
[ロムリストの保存]:[書込]でのロム編集中の内容をロムリストファイル(*.lst)で
          保存する。
[GBA-RAM転送]:GBA本体のRAM領域にデータを転送する。
[終了]クライアント終了。


ロムリストの中身(記述内容)




GBALink Rom List バージョン
1.パソコンでのgbaロム場所
2.ロムサイズ 単位:バイト
3.カート種類 0:普通カート、1:専用複合カート、2:ZIPカート
4.パッチ有無 0:パッチ無し、1:パッチ当てる
5.既パッチを削除 0:既設パッチそのまま 1:既設パッチを削除
6.BOMAの有無 1:BOMA無し、2:BOMA有
7.特殊パッチ???  0:対応ON、1:対応OFF
8.圧縮       0:無し、3:専用、1:ZIP
9.圧縮レベル (無し)0、(専用)0:低、1:高、(ZIP)O〜9:レベル1〜10
10.ローダー表記名
11.セーブ有無 O:無し、1:有
12.セーブサイズ 0:OK、16384:128K、32768:256K、65536:512K
13.パスワード有無 0:無し、1:有
14.パスワード 空白:無 対応ボタン表記:↑↓←→ABLR
15.改造コード 0:無し、1:有
16.33554432の数字??? :v3.50、v3.60ともに33554432の数字。v3.25では数値項目無し
17.改造コードの情報


ロムリストの使用例

これは、カートへの書込みにおいて、ロム選択や個別のセーブサイズの変更等の編集を
リストとして保存したり、また展開出来るのです。
v3.25で9個、v3.50で15個、v3.60で16個と改造コードの情報を保存します。
情報のみで、圧縮したロムやパッチを当てたロムその物を保存するわけではない。
ロムリスト保存することで、

例1.編集途中を保存し、後日続きが出来る。
   ・大量のロム書込みの編集をして、時間を要する時。
   ・実験用書込み編集記録の保存、後で編集内容の確認。
例2.時間の空いた時に編集出来る。
  (GBAlinkのケーブル・カート不要でクライアントのみで編集出来る。)
   ・休み時間や昼休みにノートパソコンで編集作業できる。
例3.一度編集して作ったマルチゲームをいつでも簡単手順で復活出来る。
   ・普段はRPG詰め合わせを遊び、友達と遊ぶ時はスポーツ対戦詰め合わせ、
    旅行の時はパズル詰め合わせとかを一度作れば、リスト展開して→
    更新書込と、わずかな手順で変更し、いつでも元通り。
私の実例
   ・普段はお気に入りゲームをマルチゲームにして遊ぶ。夜中になると実験・検証をする。
    終わったら、リスト展開→書込みで、元のマルチゲームに戻す。

こんな感じで利用してみては、いかがですか?